第14回研修会の感想 ※一部抜粋
■特別支援教育に特化した研修会らしく、文科省発表のデータも交えてもらいながら、現状を認識させられました。但
し、データと現場の先生方の実感には乖離を有している印象を受けました。とはいえ、この様な現状においても、多彩
かつ多才な先生方によるあの手、この手、変幻自在も授業力に感銘を受けました。
■「教師が変わると子どもが変わる」改めて身にしみました。5・6年自閉・情緒学級担任ですが、楽しく過ごしています。
この研修会で学んだものを少しずつ生かしているからかな~と勝手に思っております。
■現在活躍している先生の実践を聞くことができ、とても勉強になります。特に模擬授業、おもしろく参考になります。
「教師が変わる」ということを常に思っていますが、実行に移せるようにします。「笑顔」がんばります。
■“少子化なのに支援学級が増えている”この実態に対応するための力をつけることが教師には必要です。なかなか校
内で学ぶのは難しいです。私はこの研修会に参加し、学んでいるおかげで不適応を起こす子にいつも優しく接すること
ができているのだと思います。ヘルプを求めるというのも実感しています。安心感で包まれた居場所のある学級をつく
れるよう、今日学んだことを再認識していきたいと思います。元気をいただきました。ありがとうございました。
■いつも研修会に参加させて頂くたびに、自分の見方、考え方が広がります。様々なことに対応していくということは、教
師自身も学び続け、成長していく必要性をとても感じました。「学校で起こることは担任の責任である」という言葉が心
に残りました。子どもが「分かる・できる・楽しい」と笑顔ですごすことができるために、日々、自分の子どもへの関わり
や授業を振り返り、改善していくこと、よりよいものへと変えていく努力をやめないことが大切なのだと研修会を通して、
改めて学ばせて頂きました。ありがとうございました。
■過去に学級が騒乱状態だったことがあったし、現在担任している6年生もかなり「騒」です。間嶋先生の講座からは「予
防」の大切さを学びました。田村先生のように、計画的に分析的に教育活動を進めたいと思いました。教わったことを
何となく実践してしまっているなあと反省しました。森元先生の講座を受けて、「ゆとり感」を意識していきたいなあと思
いました。講師の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。
■特別支援学級の担任をしており、少しでも日々の教育活動に役立てたいという思いで参加しました。本日は、支援学
級の具体的な授業や、一日の流れ等を知ることができて大変有意義でした。また、自分の学級だけでなく、学校全体と
して子どもを伸ばしていくという視点で、自分には何ができるか考えさせられました。本日学んだことを自校に持ち帰っ
てジ年度の教育課程の編成に生かしたいと思います。大変ありがとうございました。
■参加して良かったと心から思います。何度参加しても毎回新しい学びがあり、その度に自分を振り返ることができま
す。子どもに会うのが楽しみです。
■学級経営に特化して頂き、ありがとうございました。そして次年度の計画の仕方についても教えてくださりありがとうご
ざいます。来年度は、この学びをもとに、計画していきたいと思います。
■難しい状況からどう立て直すのか、またそれを支えるのか、実体験、代案、たくさん教えていただきました。現在、支援
学級担任ですが、個への指導の助言は多くあるのですが、集団の中での対応、特別支援学級での対応など、学ぶ機
会は貴重でした。ありがとうございました。