第10回研修会の感想 ※一部抜粋

子どもたちに対応する講座を聞いて、これまで 「 そうなんだ」 と思っているだけだったと思います(今思えばとい

 うことで)。しかし、今日の講座の中では、今年度見ている子どもたちの姿を思い浮かべ、“こういう話し方だった

 らどうかな”等、自分の対応の良い時や悪い時を考えながら聞きました。自分では、半歩前に進めたかなと思

 特別支援教育について学んでいきたいです。

  

間嶋先生、小野先生、田村先生の特別授業は、大人でも知識を積むことができ楽しかったですから、子どもたち

 はもっと熱中するだろうなと思いました。授業を受けてとても感動しました。授業技量を上げるために、自分の授

 業を書き出して見直すようにします。

  

日々の生活に流されている中で、このような研修会に参加することで、子どもや保護者の方への向きあい方、

 自分の普段のことを振り返り、至らなさを感じると共に、少しでも成長したいという思いがわいてきます。

  

応用行動分析学について改めて勉強しようと思いました。知識としては知っていましたが、あまり理解していな

 いことに気が付きました。高学年女子の対応は難しいと感じています。関わり方だけでなく、距離感が大切だと知

 りました。心を開くまで待つことを学びました。

  

今日のセミナーでは、特別支援対応だけでなく、様々な視点で勉強になりました。田村先生の授業にあったよう

 に、子どもたち一人一人の力を引き出せる教師になりたいと思いました。

  

毎年2月は、この研修会に参加することを楽しみにしています。この研修会で学ぶことがなかったら、適切な指

 導ができず、学級全体が大変なことになっていたかもしれないと思うことが何度もあります。この会と先生方に感

 謝しております。介入模擬授業・教態チェックでは、授業された先生方の声や用具の操作、進め方のよさ等がよく

 分かりました。講師の先生方のコメントから、授業で大切にすべきポイント、組み立て方の良し悪し等を学ぶこと

 ができました。

  

小野先生、間嶋先生、田村先生の模擬授業は、子どもになったつもりでわくわくしながら受けました。どんどん引

 き込まれていくのが分かりました。導入から目が離せません。映像、発問がすーっと入ってきました。田村先生の

 授業後は、感動して涙が出そうになりました。小野先生の授業後は、どんな素材でも観光名所が作れるのか、新

 しいものではなく、今あるものが使えるのではと学習意欲が高まりました。間嶋先生の授業後は、もっと子どもた

 ちに読み聞かせをして読書をしたくなる環境をつくってあげたいと思いました。

  

ほぼ参加してきましたが、毎回刺激的です。現在、担任はしておりませんが、参加することで、授業の見方や子

 どもへの対応の仕方に変化が出てきていると思っています。模擬授業はどれも引き込まれるものでした。これが

 プロのリズムとテンポなのだと感じました。

  

■貴重な時間を過ごすことができました。「子ども全員のよさを見つける。伝える」 「子どもにできる自信をもたせ

 る」 「子どもの力を引き出す」。そのためにもぶれない指導、約束を守る、子どもの様々なサインを見逃さないと

 いうことが大切だということを改めて感じました。私は、支援員という立場なので、生徒たちとなかなか深く関われ

 ないことが多いのですが、このようなことを知っているのと知らないのとでは、関わり方も違ってくると思いまし

 た。 もっと多くの先生にも学んでいただきたいと思わずにはいられません。